Macで使うアプリは、基本的にはApp Storeからダウンロードすることになっていますが、App Store以外からダウンロードすることもできます。
しかし、App Store以外からダウンロードしたアプリを動かしていると、時々MacOS先生から注意されることがあります。
先日も、そんなアプリで作ったファイルを保存しようとしたら、ご覧のようなアラートが出ました。その時はべつに気にもかけず、無闇にOKを選択すると碌なことにならないのは多々経験しているので、とりあえずNOを選んで終了しました。
そしてランチ後、問題のファイルを開こうとしたら何の反応もありません。
ファイルをダブルクリック、ファイルをアイコンにドラッグ&ドロップ、ファイルメニューから選択、いずれでも開くことができません。
困った時の再起動も、効果なし。
そこで、ふと思った。これはMacOS先生の警告ではないかと。
昔のMacなら、コントロールパネルや機能拡張の怪しげなヤツをしらみつぶしに検証したものですが、今は(ってもうかなり前から)システム環境設定をチェックです。
でも、システムが複雑になったぶん項目も増えて、検証するのは大変です。とはいえ地道にやるしかないので、その日の午後は全ての予定をやめて、この問題に対処することにしました。
その結果は以下の通り。
●システム環境設定
↓
●セキュリティとプライバシー
↓
●ファイルとフォルダ
↓
●下のアプリケーションにファイルとフォルダへのアクセスを許可
アプリケーション欄に複数のApp Store以外からダウンロードしたアプリが並んでいます。しかも日常的によく使うアプリばかりです。これってMacユーザとしてはどうなんでしょうかね。
で、アプリケーション欄の該当アプリを、「許可するOK」にしたら無事にファイルが開くようになりましたとさ。
それにしても、こんな深いところに、こんな設定があるなんて知りませんでしたよ。
ああ疲れた~。
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