Kindle版『ああジャロ辰のマンガ全席』第3巻が出ました!
今回は1973年編です。
聖徳太子の一万円札、3本立ての映画、ハガキは10円、東京ドームではなくて後楽園球場、パンダはカンカンとランラン、そんなこんなでアレコレあったけど、カリカリとマンガを描いていた春夏秋冬のダイアリーみたいなもんです。
オダンディズムとは何か?英語表記はoDandyism。 ダンディズムのていねい表現である。
Kindle版『ああジャロ辰のマンガ全席』第3巻が出ました!
今回は1973年編です。
聖徳太子の一万円札、3本立ての映画、ハガキは10円、東京ドームではなくて後楽園球場、パンダはカンカンとランラン、そんなこんなでアレコレあったけど、カリカリとマンガを描いていた春夏秋冬のダイアリーみたいなもんです。
東京スポーツ(火曜発売号)連載中の熱血遠距離介護2コマ漫画&短文『おやおやボケトルズ』が、今週分でめでたく連載200回になりました!
まさか、足かけ5年も続くとは、作者自身もびっくりです。
Kindle版も8巻まで出たことだし、そろそろゴールが見えてきた感もありますが、もうちょっと頑張ってみますので、ご愛読のほど、ヨロシクたのんます。
いつも利用している近所の図書館が、「電子図書館サービス」を開始したので、さっそく利用してみた。
「電子図書館サービス」などというと、なんだかものものしいが、要は、「デジタル化資料を検索・閲覧できるサービス」というもの。ザックリ言うと、データをブラウザで読むものです。
20年くらい前までは、このようなサービスを利用しようとしたら、「Macはダメよ!」なんてことがよくありましたが、今ではそんなことはありません。MacはもちろんのことiOSだって大丈夫です。ただし「WindowsでのSafariは動作保証外」とのことです。
本を読むにおいては、紙で読もうが、モニタで読もうが、どっちでもえーんじゃないのー、と思ってましたが、今回「電子図書館サービス」を利用して、良かったことが一つある。
それは1000ページ以上の本を借りたときのこと。紙の本で、こんな本を借りると、持ち帰るのも返しに行くのも重くて大変ですが、デジタル本ならタップするだけで、アッという間に目の前にページが開きます。
貸出延長も返却も、自宅の机の前で完了するのも、なかなかヨロシイ。
極端に握力が弱いので、外出先で飲料を買った時に、どうやっても蓋が開かないことがよくあります。
全然開かないならまだしも、ビミョーにちょこっとだけ蓋が緩んで、水滴がポタポタ落ちるものの飲むことができないという、悲しい状況に陥ることもよくあります。
そんな悩みを解決してくれたのが、この、ペットボトルキャップなるもの。
開かないペットボトルの上に、これをエイヤッとかぶせて、キュッとひねると、あらお立ち会い!これまであんなに苦労していた蓋が、すんなりと開くではないですか。
やれ嬉しや!
Kindle版おやおやボケトルズ(8)出ました!
今巻は、介護老人保健施設(略称ローケン)を経て、グループホーム(通称認知症対応型共同生活介護)に入所し、さらに遠距離介護は続く。
試し読みもできますよ。
とある町にある定食屋さん。近くに用事があって時々行く場所があり、その際は必ずここでランチと決めております。
先日も久しぶり(半年ぶりくらいかも)に行ったんですが、入口に以前はなかった禁煙ステッカーが貼ってあるのにびっくり!以前はパチパチパンチで使うよーな灰皿が各テーブルに置いてありました。
ガラガラと戸を開けて中に入ったら、いつもいる店のオバチャンの姿が見えません。店内を見まわすと、常連さんらしき人がワイワイガヤガヤ話をしているテーブルで、オバチャンも一緒に話し込んでました。ここでは、黙食という二文字はありません。話が一段落するまで、壁のメニューを見ながら、今日は何を食べよーかあれこれ迷います。鰤の照り焼き、茄子焼きショーガおろし添え、味噌汁、ごはん小に決定!
常連さんとの話が終わってオバチャンが注文を取りに来ます。もちろんマスクはしていません。消毒用アルコールなんかもありません。検温とは何ですかの世界です。支払いは現金のみです。そう、ここでは感染症パンデミックなんか存在してません。
禁煙の件ですが、保健所がどーたら言うから貼ったとか。どーやら希望すれば灰皿も出てくる雰囲気でした。
てなわけで、タイムスリップ(いつの時代なのか?)したよーな定食屋さんをあとにして、その後は最近できたばかりのオサレなカフェに。こちらはキレーなオネーさんが出迎えてくれます。
メニューの文字が小さくてよく見えないので、テキトーに「ソイラテある?」と先制攻撃。メニューにはないけどできるとゆーのでそれに決定。ここでは、ほとんどの電子マネーが使えます。先ほどの定食の料金と、ソイラテの料金がほぼ同じでした。
いろんな店があるこの町(特に名を秘す)、次に行くのはいつになるかわからないけど、それまでオバチャン元気でね!次回は茄子焼きショーガ味噌添えにしようっと。
2008年に、21世紀中高年マンガ同人誌『新つれづれ草』をスタートする際に、いつもの仕事とは少し違ったことがやりたいので、試しにマンガ作成ソフトのコミスタで『汗かきおちんこ君』とゆー新作マンガ原稿を制作してみました。
その時に、いちばん感動したのは枠線の処理。それまでは烏口で枠線を引いていて、正確にまっすぐな線を引いたつもりが曲がっていたり、途中でインクが定規に垂れて原稿を汚したりと、情けなくなることがよくあったので、「う〜む、きれいな枠線はコミスタにかぎるの〜」と思ったものでした。しかしながら、コミスタに慣れていないせいか、原稿制作に通常の倍くらい時間がかかり、「これじゃあ連載仕事に使うのは時期尚早じゃの〜」と、本格的導入には至らなかったのでありました。
で、なんだかんだあって2022年、コミスタが進化(たぶん)したらしいクリスタで、マンガ原稿制作にチャレンジしてみた。さすが長年の改良の成果か、慣れれば今までと同じくらいのスピードで結果が出て、仕事にも使える原稿になります。ほんじゃあ、いよいよ完全デジタルマンガ原稿制作に移行かとゆーと、そーでもありません。
その理由は、製作中に漫画を描いている楽しさが、あまり感じられないからかも。なんだか粛々と作業をするイメージです。結果的にはちゃんとした原稿になるのですが、「マンガ描いてあ〜面白かった〜」とは言えないのでありますよ。作業画面にたくさんのツールが効率よく並びすぎているからかもしれません。
毎度昔話で恐縮ですが、個人的には往年のキッドピクスやスマートスケッチや初期のFLASHみたいにシンプルな感じのものが好みであります。
とは言え、クリスタはとてもよくできたマンガ原稿制作ソフトなので、仕事原稿の場合、手描きの主線をスキャンした後の、仕上げには使っています。
でも、それじゃあせっかくのクリスタが泣くよってんで、ネームから仕上げまで全てクリスタで描いているのがnoteで公開している『美しくはない70代(でもケッコー楽しい)』です。これが、その制作画面です。さすがに枠線はきれいですね。
とまぁ、グダグダ言ってますが、どーやっても画風は変わりません。
一昨日、国立映画アーカイブで、エノケン+ヤマカジの映画『青春酔虎伝』を見たんですが、若き日の武智豊子さんが出演されていたのを発見。
物語は、ライス大学のエノケンと、カレー女学院の女学生とのあれやこれやで始まる。カレー女学院の舎監が若き日の武智豊子さん。
なんと、この映画の武智豊子さんはポッチャリさん体型!『お笑い三人組』の、おふで婆さんのイメージが強かったので「おおっ!」と心の中でつぶやいてしまいましたよ。
でも、声はすでにアノ武智豊子さんでした。
そういえば、以前は、駅構内に設置された小さな机の上に、カラカラにインクが乾いたスタンプ台と、そこの駅にちなんだデザインのスタンプが、ちぎれそうな紐で固定されていたのをよく見かけました。
最近あんまり見かけないな〜と思っていたら、駅スタンプも時代の波に乗ってデジタル化されていたんですね。
てなわけで、さっそくアプリをダウンロードして試してみました。駅構内にあるQRコードをiPhoneで撮影すると、こんな感じでスタンプがゲットできました。
とあるネットショッピングサイトでクレジットカードで決済しようとしたところ、ワンタイムパスワード入力画面が表示され、「ん?」となってしまった。
そういえば、数年前にインターネットバンキングで使用するために、パスワードカードなるものを受け取った気がする。机のひきだしの奥の方にあったような気がするのでゴソゴソ探してみた。昔の草野球チームの写真やら、古い名刺やらが出てきて、しばし郷愁を感じて見入ったりするもんだから、なかなかパスワードカードは出てこない。結局、別の場所に保存している銀行関連の書類などを入れた袋の中にあるのを発見した。
もしかして電池切れでダメかもと思いつつパスワードカードのボタンを押したら反応があった。おもむろに表示された番号を、先ほどの決済サイトのワンタイムパスワード画面に入力しようとしたら、10分以内に手続きを完了しなかったのでタイムアウトしたとの表示が・・・。
しかたなく、もう一度決済画面に戻って必要項目を再入力して、最後のワンタイムパスワード入力画面までたどりついた。今回はまだそんなに時間がたっていないので、パスワードカードのボタンを押して表示された数字をワンタイムパスワード画面に入力する。
はいコレでおしまい・・・と思ったらパスワードが違いますとの警告画面。
入力ミスだったかもと反省して、再度パスワードカードにワンタイムパスワードを表示させ、今度は慎重に入力してみるが、またしてもエラーになる。あまり何度も入力エラーになるのも、嫌な予感がするので、しばし決済画面をにらむワタクシ。
そこでふと思った。
いったい今要求されているワンタイムパスワードとは、何のワンタイムパスワードなんだろうか。
手にしている、ワンタイムパスワードカードは銀行が発行しているもので、送金時などに使用するものだが、今求められているのはクレジットカードのワンタイムパスワードなのではないだろうかと。
クレジットカード機能と銀行キャッシュカード機能をまとめた一体型カードを使っているので、うっかりドツボにハマってしまった気がする。このままだと更に深みにハマりそうなので、一旦キャンセルボタンを押した。
後で調べてみたら、スマホアプリで設定しなければクレジットカードのワンタイムパスワードは取得できないのだった。ワタクシは設定していないので、そもそもワンタイムパスワードは使えないのでありました。
これだけアタフタして決済しようとした金額は310円なんですが、あ〜ホントに疲れた。