2013年1月30日水曜日

iPad mini でスケッチ


テーブルの上のミカンとタンブラーを、iPad mini でスケッチしてみた。
所要時間は3分間くらいで、使用したのは SketchTime というアプリ。
このアプリ、鉛筆とマーカーと消しゴムツールしかないシンプルな構成で、なかなか潔い。
ユーザはただ指で描くだけで、動きもキビキビしていて心地よい。
価格は170円。iPhoneでもiPadでも動作するのもいいね!
ただし、紙に描いたように表現するアプリなので、紙でうまく描けない人は、iPad mini でもやっぱりうまく描けない所が、欠点といえば欠点だが、それは SketchTime のせいでは、あ〜りません。
SketchTime シンプル&クイックスケッチ - Hansol Huh

2013年1月29日火曜日

韓国人漫画家による日本を紹介する本のインドネシア語翻訳版


Jepang (Negeri Sakura) というタイトルのこの本、オリジナルは、韓国人漫画家による日本文化紹介がテーマの作品で、それをインドネシア語に翻訳した、なんだかややこしい本。
作者はキム・スジョンさん。
どこかで見かけた絵と名前だと思ったら、1998年から2009年まで開催された『日韓ユーモア漫画家年賀状交流展』で何度も会った事のある漫画家さんでした。
ボクも彼も酒がダメなので、日韓漫画家のパーティなんかでは、会場の隅っこで、二人でコーラで乾杯してました。
インドネシア語の教材として、インドネシア人の先生からお借りした本なのだが、まさかこんな形でキム・スジョンさんの作品に出会うとは、世間は狭いね。

2013年1月20日日曜日

博ボラ日誌その63 馬と駱駝と羊と山羊と


新年から、博物館ボランティアの新しい活動拠点が、東洋館6室(先日行った時の記憶では3階だと思ったが、東洋館リニューアルオープンのサイトでは4階になっているので、次回行ったら確認してみる)アジアの占い体験・オアシスという所になった。
ここでは家畜のクルブシの骨を4個使ってサイコロのように振り、転がって停止した時の形の組み合わせで運勢を占うことができる。
その形は、それぞれ馬と駱駝と羊と山羊をあらわすのだが、この組み合わせの見極めがむずかしい。

で、このような図を作ってみた。
おおげさに言うと、狭い面が上になった場合に、比較的平たいのが馬。
狭い面が上になった場合に、へこんだ感じのものが駱駝。
広い面が上になった場合に、比較的平たいのが羊。
広い面が上になった場合に、へこんだ感じのものが山羊。
と、まぁこんな感じではなかろうか。
なんだか、ゲタの天気占いみたいな気もするが、そもそも21世紀に「ゲタの天気占い」をしている人が果たしているのかどうか?

2013年1月18日金曜日

OK!JAPANESE with MANGA の Facebook ページ


OK!JAPANESE with MANGA の Facebook ページがいつのまにかできていました。
自分で描いといてなんですが、500枚以上のカードイラストをよくも描いたもんだと、今更ながらビックリ!

2013年1月11日金曜日

博ボラ日誌その62 博物館と SE/30 と Hyper Card


おお、ついに博物館に Mac が!
日本美術が中心のトーハクなのに?
昨日久し振りに博物館ボランティア活動に行ったら、「東京国立博物館140周年特集陳列資料館における情報の歴史」という展示の一環で、本館 16 室に各種データベース等に関わる基礎資料として SE/30 が展示されているのを発見した。
それによると、トーハク資料のデータベース管理に、なんと  Hyper Card が使われていた時期があったとのこと。
たぶんその頃は、日本語は使えなかったか、使えたとしても漢字トーク 6 の時代ではないだろうか。もちろんカラーではないはず。
今までトーハクと Mac は何も関係がないと思っていたが、こんな意外なつながりがあったとは!
それにしても、当時 SE/30 は高価でとても買えなかった。
実際に手にしたのは LC シリーズになってから、漢字トーク 7 の時代だった。
この LC がローコストの事だとは、後になって知って、ちょっと悲しかったことを記憶している。

というわけで、ほんと、久し振りに博物館に行くといろいろな発見があって面白い。
どのくらい久し振りかというと、博物館ボランティア活動の手順をすっかり忘れているくらい、ここのところ出席していなかった。
その証拠に出席簿にチェックを入れるのを忘れてしまった。
ココロ優しいボランティア室のオネーサンが、こっそりチェックを入れてくれたらとても嬉しいが、
「ろくに出席もしないアンタが悪いんじゃ〜!」
と一喝されそうなので、次回出席時には必ず出席簿にチェックを入れることをiPhoneのリマインダに入れておくことにする。

2013年1月9日水曜日

写真展にお賽銭?


写真の説明パネルをとめるピンに5円玉がひっかけてある。
銀座ニコンサロンで1/5 (土) ~1/15 (火)開催の藤田庄市写真展『伊勢神宮自然のなかの神事』の会場でのひとこま。
伊勢神宮の神事を中心に据えた写真展なので、なんとなく気持ちがわかる。
いっそのこと、お賽銭箱でも設置したら面白い。

2013年1月7日月曜日

iPad mini 背なで泣いてるドメイン名


誰も気付かないけど、iPad mini の背中に "ODAMANGA.COM"という自分のドメイン名を刻印している。
オンラインアップルストアだけででオーダーできるスペシャル仕様なのだ、エッへン!
などと言っているが、ソフトバンクに乗り換えて iPhone5 にすると iPad mini がプレゼントされるときいて、ココロが揺れる年の初めの七日目の朝。

2013年1月6日日曜日

『さがしています』を読んでいる


詩人アーサー・ビナードさんの絵本、というか写真に文章をつけた本『さがしています』を読んでいる。
英語ではこれに相当する表現がないという「ピカドン」は、1945年8月6日にヒロシマでたくさんの人々の命を奪った。
『さがしています』は、その日にその場にいたモノたちが、持ち主をさがす言葉集。
「ピカドン」が落ちてまだ10年もたたないうちに、そう遠くない地に生まれたボクに、この本に登場するモノたちが多くの事を語りかける。
時計が、軍手が、弁当箱が、義歯が…。
これと同じような事が今も進行中だとしたら、なんともいたたまれない気持ちになる。

2013年1月2日水曜日

すがもんのおしり初詣


初詣に「とげぬき地蔵」さんに行ったら、お地蔵さんの前には長蛇の列。
なにごとも並ぶのは嫌いなので、地蔵通り商店街入り口にある「すがもんのおしり」に初詣。
みんながお尻にさわるせいか、以前より羽根が抜けて(?)一回り小さくなったみたい。
てなわけで、「お尻」に関する格言かなにかで締めくくろうと、Siriに「お尻に関する格言を教えてください」ときいたら、「言葉には気をつけてください」とキツイ口調で怒られてしまった。
というわけで、今年一年が尻すぼみにならず、良い年になりますように。

2013年1月1日火曜日

Selamat Tahun Baru!


新年あけましておめでとうございます。
ささやかなヘビアニメで、本年もよろしくお願い申し上げます。

このヘビアニメの元データはFLASHですが、iPhoneやiPadなどではFLASHが動かないので、アニメーションGIFに書き出しました。
はたしてFLASHのこれからはどうなるのでしょうか?
新年早々、ちょっと心配になります。

そんなわけで、ホワイトスネークカモーン♫
by ショパン猪狩

2012年12月28日金曜日

PASMO + ToKoPo = ?


都営交通のポイントサービス ToKoPo に入会して、記名式パスモで都営交通機関を利用するとポイントがたまり PASMO にチャージができるとのことなので試してみた。
と思ったら、いきなり ToKoPo 入会手続きがうまくいかない。
どうやら数字が全角でないと NG になるようで、数回はねられてやっと手続き完了。
フツー、数字は半角じゃないのか?
てなわけで仮のパスワードが送られてきて、正式入会手続きをしようと思ったら、今度はそのパスワードではねられる。
どうやら大文字小文字が混在していたようで、ていねいに入力してなんとかログイン完了。
その後、パスワードを変更して正式登録。

数日後、書留で  ToKoPo カードが届いた。
会費ゼロなのなのに書留とは、そんな費用かけるのなら、他社と比べて割高な料金を下げてほしい気もする。
で、今度は記名式パスモと ToKoPo カードを紐付けするため駅まで行って手続きをしなければならない。
後はポイントが付くのを待つだけ…と言いたいが、まだ手続きが必要らしい。
ポイントを PASMO にチャージするために、再度 ToKoPo カードと PASMO を紐付けする必要があり、またしても駅まで行って手続きをしなければならないらしい。
ポイントの確認には日数がかかるらしいので、まだポイントチャージはしたことがない。
このサービス、ひとことで言うと「あ〜面倒くさい」に尽きる。
それにしても、ToKoPo とは何?
都営交通ポイントなのだろうか…。

2012年12月22日土曜日

HAOの3人勢揃い♫


左から、トナカイカチューシャの(H)、サンタ帽の(A)、トナカイ模様帽子の(O)。
久し振りにHAOの3人が勢揃い♫
場所は、天然酵母の手作りパン・コーヒー小さなギャラリーの「リトルスマイル」。
お客様はコーヒーとシュトレンで、楽しいクリスマスライブ(だったはず)。

2012年12月20日木曜日

『漫画貧乏』と『月3万円ビジネス』を読んでいる


どちらの本も、これまでのビジネスモデルに疑問を持ち、新しいビジネスモデルを試行している。
この二冊を併読していると、世の中が変わって行く直前の時期にいるワクワク感が持てて楽しくなる。
しかしその一方で、「これまでのやり方でいいんじゃないの〜」と思っている人たちからつぶされてしまうような嫌な予感もしてきて暗い気持ちにもなる。

漫画界で「これまでのやり方でいいんじゃないの〜」と思っている人たちとの軋轢にもめげず、「漫画onWeb」を立ち上げ奮闘する『漫画貧乏』の著者佐藤秀峰さんの姿は誰かに似ているよな〜と以前から思っていた。
言ってる事は正論なのに、周囲からはグチャグチャ言われるなんて、そう、漫画界と政界でジャンルは違うが、小沢一郎みたい(新説?珍説?)。
でも、見ている人は必ずどこかにいるから、困難に負けずに頑張ってほしい!
と、遠く離れた外野から無責任に言ってみる。



2012年12月18日火曜日

Shake iPad mini up baby now ♫


なにやら iPad mini が激しく揺れております。
画面はヘンリーおじさんと楽しく遊んだ、いや、制作した iPhone アプリの『OK!英語』
この iPhone アプリ『OK!英語』は、index に戻るためにシェイクする仕様になっています。
iPhone でシェイクする動きが好きなもんで、今まではシャッシャツと振ってたんですが、iPad mini だとちょっと気合いを入れて振る必要があります。
これが mini じゃなくて、フツーの iPad だったらもっと気合いを入れなければならないんじゃないでしょうか。
この iPhone アプリ『OK!英語』を開発した頃は、iPad が世に出るなんて思ってもいなかったので、こうなってしまいました。
先見の明がないですね。
でも、仕事の合間に iPad mini をシャッシャッと振れば、ささやか〜に運動不足解消になるかも知れません。
Well shake iPad mini ♫

2012年12月16日日曜日

右に傾きすぎてほとんど横倒し〜


おっとっと、とんでもなく右に傾いて、もはや右側に倒れそうになってます。
いや、世の中の事じゃなくて、到着したばかりの iPad mini のことね。
今回は Apple Online Store 限定サービスでレーザー刻印してみた。
写真ではわかりにくいけど、自分のドメインを入れてみた。
でも、そんなに原発を推進したいのか?
そんなにも戦争をしたいのか?
あっ、世の中のことじゃなくて、iPad mini のことだった。
さすがに iPad mini 、手の小さいボクでもなんとか片手で持てる大きさ。
自分の無力感を感じつつ、iPad mini を手にする2012年の暮れ…。

2012年12月8日土曜日

二冊でブックエンド


『まんが日本の歴史人物事典』と『まんが世界の歴史人物事典』を並べてみた。
どちらも400ページ以上あるので、堂々の自立ポーズ。
試しに、二冊の間に本を置いても倒れない。
昨日の地震でも倒れなかったから、自立度はかなり高い。
間に置かれた本は、インドネシア語版『ONE PIECE』と、英語版『Who was Steve Jobs?』。
これで『まんが日本の歴史人物事典』と『まんが世界の歴史人物事典』で、ブックエンドにもなることが証明された。

2012年11月28日水曜日

映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」いいね!


映画好きというより、映画館好きです。
そんなボクの、お気に入りの映画館のひとつが「ラピュタ阿佐ヶ谷」。
定員50人足らずのスペースで、ボ〜ッとして昔の日本映画を眺めながら、あれこれ考え事をするのは、なかなか楽しい。

この映画館、昭和の銀幕を飾ったスター達がスクリーンに登場するだけでなく、映画に出演した往年のスターが自分の出演した映画を見にやってくることもあるとか。
12月の下旬までは、『教室群像 ─映画の中の「学び」の風景─』と銘打って、鳥居恵子、和泉雅子、梓英子、本間千代子、酒井和歌子、吉沢京子、内藤洋子、等々が出演する映画を上映中だが、これらの女優さんが来るかどうかはわからない。
観客の中にも、日本映画に詳しい落語家のあの人や、洒落たスタンダップコミックのあの人の姿があったりする。

一般料金は1200円だが、ラピュタシネマクラブのメンバーになれば、いつでも「映画の日」か、それ以下の料金で楽しめる。
メール&シニア会員なら年会費1500円で招待券2枚がもらえ、当日券が会員優待料金になり、同伴者1名が同伴者特別割引料金になる。
さらに映画を1回見るるたびに1ポイントのスタンプがもらえ、5ポイント集まると1ヶ月間有効の招待券が1枚もらえるなどの特典がある。
トイレの水洗が、紐をひっぱるタイプなのもいいね。

2012年11月16日金曜日

三菱一号館美術館の年間パスポートをゲット!


先日、「三菱一号館美術館」に1年間何度でも入館できる年間パスポートをゲットした。
この年間パスポート、自分だけでなく同伴者1名も無料で入館できるのがよい。
販売価格は5000円で、館の窓口ですぐに買える。
パスポートというくらいだから写真付きの入館証をその場で作成するのだが、中には
「写真を撮られるのなら結構です」
と、せっかく申し込んだのにキャンセルする人もいる。
そうならないためにも、写真を撮られてもよい服装で行ったほうがよい。

パスポートを手に、さっそく開催中の『シャルダン展』に行ってみた。
大きな美術館と違って、小振りなスペースだが、それだけに間近で作品に接する事ができるのがよい。
手を伸ばせば、画面に届いてしまいそうなくらいだ。
そのせいか、館内監視スタッフの視線は鋭く、常に周囲に目をくばっている。
単眼鏡で凝視したりすると、スーッと近くまで寄ってきて警戒態勢に入る。
もう少しソフトな監視体制だと、気分よく見る事ができるのに、惜しいね!

2012年11月10日土曜日

『神様の伴奏者』を読んでいる


手塚番とよばれた、伝説の編集者たちへのインタヴュー集。
登場する人の中には、いっしょに仕事をしたことがある編集者もいて
「えっ、あの人はそーゆー人だったのか」
といった驚きもある。
この本のインタヴュアーで著者の佐藤敏章さんは、元小学館の編集者で、ご自身は手塚番経験はないのだとか。
そういえば、佐藤さんが小学館に入社され、少年サンデー編集部員だった頃、一緒に仕事をしたことがある。
当時の少年誌は漫画以外の企画や特集記事のページもけっこうあり、少年サンデーでは毎週4ページくらい『バハハ大放送』というバラエティページがあった。
そこでボクはカットを描いていた記憶がある。
しかし単行本化もされてないし、原稿もどこにあるのかわからないので、どんな内容だったかはっきり思い出せない。
田中角栄もどきのキャラクターが登場していた記憶があるので、いずれにしても昔の話ではある。
著者の佐藤さん、定年の前までは「ビッグコミック1」の編集長でいらしたが、ここに拙作『ウクレレトノサマ』という4コマ漫画を掲載していただいた。
こうしてみるとボクはマンガ家として、佐藤さんの新入社員時代から定年までおつきあいしたということになる。
う〜ん、お互いトシとるはずだ。
現在も"生涯一コミック編集者"の道を邁進中の佐藤さんの書かれたこの本、貴重なマンガ史の資料となるにちがいない一冊である。

2012年11月6日火曜日

締め切りと宿題の優先順位


机の上には、起動したMacとプリント。
画面左に4コマ漫画の枠線だけがはいったFlashファイルと、画面右にインドネシア語の宿題。
さて、どちらを優先すべきかと思案中。
提出期限はほぼ同じ。
ところで、4コマ漫画は empat frame komik でいいのだろうか?
先日の授業中に、こう言ったら通じていたような気がするのだが、気のせいかもしれない。

2012年11月5日月曜日

脱原発信用金庫に口座開設



城南信用金庫に口座を開いてみた。
申込書の口座開設理由欄に何か書かなければならないので
「あの〜理事長の発言に共感を…」と言ったら、間髪を入れずに
「じゃあ脱原発と書いてください」と、若い担当者。
この慣れ具合からして、ボクみたいなオチョーシ者が、こーゆー理由で口座開設することも多いのかも。
キャッシュカードは有料とのことなので今回は作らなかった。
口座開設記念に手渡された紙袋の中にはタオルが一枚。
それにしては重いと思ったら、40ページくらいの『Johnan Shinkin Bank DISCLOSURE』という小冊子が入っていた。
手続きを待つ間に、お茶と飴のサービスがあるところが、信用金庫らしいところ。
さらに、カウンターの上に置き忘れられていた老眼鏡を見つけたスタッフが、ロビーで待つ客に一人一人確認しているのも信用金庫らしいところ。
もちろんボクも尋ねられました。
「お客様のものではありませんか?」とね。

2012年11月4日日曜日

Jobsを探せ!


昨日に引き続きJobsネタ。
画像は発売されたばかりの『まんが世界の歴史人物事典』のカバー。
編集者が、そんなにたくさん描かなくていいですよと言うのにも耳を貸さず、この本に登場する人物をいっぱい描いてみました。
そしてっ!
本の中に登場しないのに、堂々とカバーイラストに登場した人物がいます。
彼の名は Steve Jobs 。
さて、どこにいるでしょう?
(ヒント:ゲイツらしき人と並んで立ってます)

2012年11月3日土曜日

Who was Steve Jobs? を読んでいる



オアゾ丸善洋書売り場の改装前ワゴンセールで見つけたのがコレ。
たぶん子供向けの偉人伝だと思うが、イラストも豊富だし、文章も平易な英語で書かれているので、「ヘンリーおじさんの音の出るメルマガ」の読者なら楽しく読めるはず。
カバーのJobsさん、福禄寿ばりのオデコがキュート。



2012年10月30日火曜日

初インドネシア映画と初割引


インドネシア語学習者なのに、インドネシア映画を見た事がなかった。
先週までの東京映画祭出品作は面白そうなのがあったのだが、タイミングが合わず見逃してしまった。
そんな中、9月のインドネシアフェスティバルでも紹介された映画『ザ・レイド』が先週から公開になったので行ってみた。
上映館はビックカメラ有楽町の最上階にある角川シネマ有楽町
以前は違う名前の映画館だったような気がするが、今の名前になってからは初めて来た。

さすがビックカメラの上にある映画館らしく「ビックカメラカード割引」なんてのがある。これならビックポイントカード提示で1800円の料金が500円引きの1300円になる。
どちらかが50歳以上なら二人で2000円の「夫婦割引」もある。
この日は一人だったので夫婦割引は使えず、ビックポイントカードを出そうかと思ったが、「小学生・中学生・シニア(60歳以上)割引1000円」という文字が目に入った。
そういえば、今年からこれに該当するのではないかと、今更ながら気づく。
おそるおそる、「シニア料金で…」と言ったら、「何か証明できるものを」と言うので、運転免許証を提示して無事に入場できた。
これまで夫婦割引の時は、何も提示したことはなかったので、シニア割引の方が厳しい基準なのだろうか。

で、映画の内容については「映画・エンタメガイド」の出演者インタヴューを読まれたし。
とにかく出演者のほとんどが男性、映画館の観客もほとんど男性。
全編、戦いに続く戦いで、セリフは少なく気合いが炸裂する。
したがって、インドネシア語のききとりの勉強にはあまりならないのだった。

2012年10月28日日曜日

『まんが世界の歴史人物事典』書店さん向けビラ


いよいよ10月31日に発売される『まんが世界の歴史人物事典』の、書店さん宣伝用ビラができあがりました。
裏側は『まんが日本の歴史人物事典』のお知らせです。

◉日本には【れっきし】とした歴史がある!
◉世界の歴史はこれで大【せーかい】!!

という宣伝文句が、この本の内容を全て語っています。
ハイ!

2012年10月23日火曜日

森下文化センター1階ロビーにて


このブログではまだお知らせしていませんでしたが、森下文化センターで開催中の『新つれづれ草マンガ展』に参加しています。
1階ロビーにこんな感じで展示中です。
画面下のガラスケースにはB5版『まんがマニア』などの関連グッズを入れています。
他のガラスケースには、タブロイド版『まんがマニア』も展示中です。
この『まんがマニア』、『ガロ』や『COM』に比べるとマイナーですが、ある時期のマンガ少年たちに影響を与えたのは確かでしょう。
関連イベントの綿引勝美さんのトークショーも楽しみです。

2012年10月8日月曜日

博ボラ日誌その62 トーハクに高層神殿出現


先日、博物館ボランティアに行った際に、トーハク正門を入ってふと本館に向けてiPhoneのカメラを向けたら、なんと肉眼では見えない巨大な神殿が出現したではないか!
と言ってもただiPhoneのカメラを向ければいいというものではない。
そう、お察しの通りアプリを入れなければならない。
そのアプリが、『AR古代出雲大社の高層神殿』。
なぜこんな写真が撮れるかというと、2012年10月10日(水)から2012年11月25日(日)までトーハク本館 特別4室と特別5室で開催される「出雲―聖地の至宝―」の関連イベントなのだった。

2012年10月5日金曜日

マンガ展の説明パネルのようなもの完成!


新つれづれ草マンガ展」出品作の説明パネルのようなものを作りました。
ほら、博物館なんかで展示物の横に置いてある小さな説明板みたいなアレです。
いや、コレはただ厚紙に内容を記した紙を貼っただけなんですがね。
今回は原稿以外にも関連するブツもいくつかとりそろえてみました。
参加者自らが手製の説明パネルを作るなんて、なんだか文化祭のノリです。
もちろん搬入も搬出も各自でおこないます。
文化祭みたいに模擬店は出ませんが、森下文化センターAVホールで2012年10月27日(土)15:00開演(14:30開場)の『マンガの達人が語る!マンガに賭けた愛情と技のすべて!』トークショーの後は何か簡単な飲食ができるらしいです。

2012年10月4日木曜日

漫画カメラで初撮影


今話題の『漫画カメラ』をiPhoneにインストールしてみた。
とりあえず目の前のMacの画面を撮ったらこんな感じになった。
面白いね!

2012年10月2日火曜日

博ボラ日誌その61 ボランティアと職場体験


時々、中学生が職場体験実習でトーハクにやって来て、博物館ボランティアのメンバーと一緒に活動する事がある。
これは、ただ仕事の体験をするだけでなく、人間関係なども学ぶためのものらしい。
将来どんな職場でも人間関係は大切だから、社会に出た時のために、今から学んでおくというものなのだという。
う〜む、これはワタクシにも勉強になりそうだわい。
今まで職場のない仕事しかしていないので、人間関係を何も学んでいない気がする。
というわけで、中学生たちと一緒にトーハクの中をボランティア活動でウロウロしながら考えてみた。

がっ、しかし!
彼らは将来の就職のためになるが、ワタクシの場合、就職というより、もはや定年世代なので、別に将来に備えることはないではないか。
どうも今まで社会に出た自覚もないし、今後も出そうにないし、いったいワタクシは何をボランティア活動で学ぶのだろうか?

そうだ、この経験をいかして、ボランティア漫画を描こう!
実は密かにアイディアメモも作っている。
って、ネタ探しに博物館ボランティアやっとるんかい!との声がきこえてきそうですが…「来館されたみなさまの生涯学習機会の増大とサービスの向上をはかるため、さまざまな活動」を、ちゃんとしております!と言っておこう。

2012年9月17日月曜日

原稿上のUボート


画面上部にあるのは、アメリカ帰りのH氏にいただいたUボートの模型、ほどよい重量感で文鎮として重宝している。
でも本来は、文鎮ではなく、鉛筆削り。ガリガリ(鉛筆を削る音。)

画面左端にあるのは、明日「お江戸上野広小路亭」での『禁演落語を聞く会』のお知らせハガキ。
この会も数える事9回目、今回は立川談之助師匠の『立川流騒動記』出版記念をしてのもの。

画面左上の温度計は、冷房中なのに31度以上を指している。
まだまだ暑い日が続く、ガリガリ(ガリガリ君をかじる音。)

2012年9月16日日曜日

博ボラ日誌その60 トーハクの歴史的トイレ


トーハクは展示物だけでなく、建物自体も見る価値があるんです。
館内で壁やら天井やら照明などを撮影する来館者も多いんですが、正門を入って左側にあるこの建造物を撮影する人はあまりいないようです。
円形の窓が素敵なこの建物、実はトイレです。
もちろん現役のトイレですから、通常の用途に使えるんですが、そこは博物館のトイレらしく歴史を感じることができます。
なんと、今ではあまり見かけなくなった、男女兼用トイレなんです。
入り口の男女アイコンも、仲良く寄り添ってます。

2012年9月10日月曜日

インドネシアフェスティバル2012に行ってきました



Anak perempuan ini menari  di Festival Indonesia 2012 kemarin.
Dia adalah seorang penari yang baik.
Siapakah ibunya?
Mungkin guru bahasa Indonesia saya.
Bukankah itu?

2012年の9月8日(土)9日(日)、東京ミッドタウンで行われた、駐日インドネシア共和国大使館主催による、第3回「インドネシア・フェスティバル」に行ってきました。
会場ではナシゴレンやミバソなど毎度おなじみのインドネシア料理の屋台が出ていました。
今回はじめて食べたのは tahu isi です。
名前からして豆腐料理だとは思ったのですが、やはりそうで、具入り豆腐揚げといったものでした。
これがなかなかのボリュームで、これとナシチャンプルでおなかいっぱいになりました。
ステージではヒップホップグループ SOUL ID など、様々なパフォーマンスが展開されました。

2012年9月3日月曜日

iPhone4S+ふうせんガムすけ


先日の『杉浦茂とと?展打ち上げ祭』でいただいた、【ふうせんガムすけ】ストラップを、ストラップのつけられない仕様のiPhone4Sに、ネックコードにからめてムリヤリ付けてみた。
やっぱり、ムリであったでござる。

2012年8月25日土曜日

『まんが日本の歴史人物事典』9刷出ました


本日、小学館より『まんが日本の歴史人物事典』9刷が出ました。
思えば、これを描くためにトーハクにたびたび通ううち、いつのまにか博物館ボランティアまでやるきっかけになった一冊なのであります。
トーハクのミュージアプショップにこの本は置いてないようですが、今度こっそり書棚に置いてこようかしらん(笑)。
というわけで、目標100刷まではまだまだ遠いけど、とりあえずの目標10刷は、なんとなく現実味を帯びてきたようです。

2012年8月22日水曜日

カバー用原稿を褒められた


これが、約400ページかきおろし単行本のカバーイラスト用紙原稿。
今回、原稿は全てデータ制作で、サーバに置いたものを編集者に落としてもらう方法をとったので、この企画で唯一紙原稿を直接手渡しする機会は、この原稿が最初で最後。

で、原稿を見た担当編集者の一言がすごかった。
「うまいですね…」
思わず
「はい」
と答えてしまった。
編集者は、最初の読者であるから、このようなお言葉をいただくと、とても心強いものである。

というわけで足掛け3年のこの企画、ダラダラと進行していたので、最初の方のページは既に校正紙が出てきていて、約100ページくらい持ち帰ってチェックしてみたら修整忘れページを発見。
しかしデータのいいところは、紙原稿みたいに切ったり貼ったりする必要がないこと。
さっそく修整してデータを渡したのだが、なんだか他にもチョコチョコ手を加えたい欲求にかられて、それをおさえるのに一苦労した。
紙原稿なら、えいやっと描ききって、パッと渡してあとはヨロシクと思い切りが出来るのだが、データだとほんとにキリがない。
でも、印刷されてしまえば、読者側からするとどうやって制作したかなんてのは関係ないんですがね。

制作側で一番の違いを感じるのは、原稿が完成したとき。
紙原稿を、机の上でトントンとやって端っこをそろえ、おもむろに封筒に入れるあの感触。
これはデータでは味わえないもんじゃないでしょうか。
は〜トントン、とね。

2012年8月18日土曜日

40年ぶりの読者との出会い


先日コミケ会場で、見知らぬ中年男性に声をかけられ、その場の流れでなんとなく差し出された名刺をいただいた。
その名刺の名前に記憶はない。

なんと、その人は40年くらい前に小学館発行の『小学四年生』という雑誌の読者だったのだ。
その当時、彼はもちろん小学生で、ボクは若手漫画家だったわけだが、今となっては二人ともただのオッサン。

その『小学四年生』も今年の3月で休刊した。
時が流れているのを実感する。

ふと仲宗根美樹のヒット曲を思い出したが…アレで流れるのは、時ではなくて川だった。
「病葉」という言葉をあの歌で初めて知ったのは、ボクが小学四年生の頃のこと。

2012年8月13日月曜日

博ボラ日誌その59 森鴎外と十手


博物館ボランティア活動のためにトーハクに行っても、けっこー忙しくて展示物を見る時間があまりとれないことが多い。
そんなわけでたま〜に早く館についた時には、ボランティア活動前に館内をかる〜く一周してみる。
先日、珍しく早めに出かけて目についたのがコレ。
見てわかるよーに、十手。
と言っても銭形平次が使っていたものではない。
なんと1920年(大正9年)に、森鴎外からトーハクに寄贈されたものとのこと。
しかし、なぜに森鴎外が十手を?
実は森鴎外は帝室博物館総長だったこともあり、トーハクとは縁の深い人物なのでありました。
そんなこんなの、あれやこれやが興味深い「東京国立博物館140周年特集陳列 生誕150年 帝室博物館総長 森鷗外」の展示は、本館1階16室で9月9日まで。

2012年8月11日土曜日

コミケの出展サークル専用通行証


オープン前のコミケ会場でチラシを撒く作業の際に必要なサークル作業員証はちょっとアレでしたが、当日会場に入る際に必要な出展サークル専用通行証はこんなカンジ。
というわけで、8月12日(日)東京ビッグサイト西2ホール「す」14aの「新つれづれ草」のブースに、いざ出陣!

2012年8月8日水曜日

コミケのサークル作業員証


このブログはFacebookに連動しているので、Facebookをご覧の方には、「またコミケの話かよ」とお思いかも知れませんが、このブログにはコミケ関連のエントリがまだなかったみたいなので、とりあえずアップしておきます。
というわけで、これは21世紀中高年マンガ同人誌『新つれづれ草』のコミケサークル作業員証。
明日から会場の東京ビッグサイトで、事前のチラシ置き作業がスタートするので、入場の際に必要なカードなんですが、ちょっとペラペラでしょぼい気も(笑)。
で、参加するコミケの正式名称はコミックマーケット82で、期日は2012年8月12日(日)10:00~16:00、場所は東京ビッグサイト西2ホール「す」14a。
参加サークル名は『新つれづれ草』です。

2012年8月6日月曜日

マウスと消しゴム


なんだかマウスの動きが変だなと思って、ふと手元に目をやったら、手の中にあったのは大きなサイズの消しゴム『でかでかまとまるくん』。
でも、大きさといい、重さといい、そっくり。
いっそのこと両者を合体させた『消しゴム付きマウス』なんていう新製品が出ないもんかな…。

2012年8月5日日曜日

博ボラ日誌その58 巫女と博徒の歌合


ある夏の日、トーハクから一通のメールが届いた。
送信元は、博物館ボランティア担当者。
受信したのは、出席率の悪いボランティアメンバー。
そのメールの内容は、「オラオラ、ここんとこボランティア活動に出席してないけど、やる気あんのか〜?これ以上来ないんなら登録抹消じゃ〜、それがいやならとにかく出てこんかいワレ〜」(超意訳)。
もちろん出席率が著しく低いボクのところにも、このメールが届いた。

で、先日久し振りにトーハクに行って、ボランティア活動前に館内を見てまわって、目についたのがコレ。
メモをとらなかったので記憶がはっきりしないが、たぶん『東北院職人歌合絵巻』。
いろんな職人が歌合をする絵巻だが、その中のひとつが、この博徒と巫女の歌合。
それにしても、画面左側の博徒の股間はとっても涼しそう…。

2012年7月29日日曜日

『「デモ」とは何か』と『完訳日本奥地紀行1』を読んでいる


共通点はどちらも歩いているところ。
デモは3.11以降の道を歩いている。
イザベラは明治時代初頭の東日本を歩いている。
イザベラが3.11以降の東日本を歩いたらどう感じただろう…なんてことを考えながら、この二冊の本を併読している。



2012年7月24日火曜日

コレは便利!双方向音声やりとり


iPhoneのテキスト入力法はいろいろあるが、最近はメッセージもメールも音声で入力している。
その理由は、指で入力するより音声の方が圧倒的に早いから。
何回か連続してメールをやりとりする場合でも、素早く返信できてよいなぁと思ったが、よく考えたら音声で入力するのでなく、音声を直接相手に伝えたらもっと能率がよいことに気づいた。
音声による双方向のやりとり…。
そう、電話すればOKな話なのだった。
というわけで、iPhoneでいちばん使わない機能だった電話はとっても便利、ということに今更ながら思い当たったのだった。
ちなみに音声入力対応アプリの目印は、このマイクアイコン。

2012年7月17日火曜日

博ボラ日誌その57 トーハク140周年スタンプラリー



ここんとこ博物館ボランティアに行けないので、きょうは罪滅ぼしに在宅ボランティア活動をしてみる。
今年トーハクは開館140周年を迎え、いろんなイベントを開催している。
140周年スタンプラリーもそのひとつで、参加方法は単に台紙にスタンプを6個押すだけ。
ただし一度に押せばいいというものではない。
毎月スタンプの種類が変わるので、デザインの異なるスタンプを6個押すと言うことは、異なる月に6回はトーハクに行かなければならない寸法だ。
そこで「よしスタンプラリーに挑戦してみようじゃないか」と思ったあなたにぴったりなのが年間パスポート。
会員証は、その年の干支の動物がデザインされていて、12年分集めるのもなかなか楽しいものでげす(なぜか急に三遊亭円生の口調)。

というわけでこの催し、今年の1月から来年の3月までなので今からスタートしても充分に間に合う計算になるのだが、気になるのはスタンプラリーでもらえるオリジナルグッズの内容。
中身は開けてのお楽しみということで、ここでは箱の外観だけの披露にとどめておく。
グッズは二種類あるらしいので両方ゲットするには、12ヶ月トーハクに通わなければならないことになる。
う〜む果たしてどのくらいの人が完遂できるかはビミョーなところ。
ちなみにオリジナルグッズは先着3000名様限定の、スタンプラリーなのでラリます。

2012年7月16日月曜日

パレードは行くよ♫


昔のデモとちがって、今のパレードは気楽に参加できていいもんだ。
たとえば、たまたま歩いてる時にパレードがやってきたら、その中にはいって次の信号まで一緒に歩くだけでもOK!
これなら、人ごみは苦手、暑いのはいや、なんていう人でも大丈夫。
何万人も集まれば、久しく会っていなかった人に会うことだってあるかも知れない。
つい先だっても歩いていたら、名前を呼ばれて振り向いたら旧知の人がそこに立っていた、なんてことがあった。
てなわけで、山下達郎のメロディを口ずさみながら、パレードは行くよ〜♫

2012年7月11日水曜日

博ボラ日誌その56 お猿から母子埴輪に


先週久し振りに博物館ボランティア活動をしにトーハクに行ったら、かなり展示物が新しくなっていて、館内をキョロキョロしながら歩き回ってみた。
今は特別展はやっていなくて総合文化展だけだが、新館には等伯、光琳、蕭白、又兵衛、華山、大雅etcと豪華ラインアップの面々が続く、それに白隠さんもあったような気がする。
これに負けじと、平成館の考古展示室もかなり展示が変わっていた。
「動物埴輪の世界」と銘打って、馬や鵜や猪などの埴輪が展示されている。
それらの埴輪も面白かったが、目にとまったのがコレ。
以前はお猿の埴輪が展示してあったコーナーに、子供を背負う女性が横顔を見せている。
なんだか空を見上げているような、背負われた子供もかわいい。
思わず足をとめて見入ってしまった。
この母子(たぶん)はどんな思いで生きていたのだろうか。
当時のマツリゴトをする人たちは、「民の生活が第一」と思っていたのだろうか。
たぶん現代と同じように、あれやこれやいろいろあったんだと思う。
でもゲンパツなんていう馬鹿げたものはなかったはずだから、心は安らかだったかも知れないな…それにやっぱりこの時代はノーブラだよな…などと考えつつ、埴輪をぼーっと見るのも楽しいもんだ。
ここんとこボランティア活動出席率が悪いので、次回に行った時にまだ展示中かどうかはわからないが、また行ってみようっと。

2012年7月6日金曜日

『立川流騒動記』を読んでいる。


著者:立川談之助
発行:ぶんがく社
本書のウリは、1500円で320ページという、1ページあたり5円を切るコストパフォーマンスの高さだけではない。
この本の完成直前に著者の師匠が亡くなったことにより、それまで生前の師匠に遠慮して書いていた原稿を全てボツにし、「読まれたらヤバい」と書かなかった内容に全面改稿したことだ。
それでも「ヤバすぎて」書けなかったことは、夏コミケの同人誌で発表するとは、本人の談。
そう、ボクと談之助さんは、漫画家と落語家とのつながりだけでなく、いまではコミケ仲間でもあるのであ〜る。

2012年6月29日金曜日

「未来の翼展」のフージン君


6月29日から7月1日まで、スパイラルガーデンで開催される「未来の翼展」に参加したフージン君です。
小型風力発電システム・サクラエナジーのミニチュアプラモデルの5枚の羽根に、5種類のイラストを描いています。
コレが回転すればちょっとしたパラパラマンガになるはずなんですが、会場で羽根をまわしていーのかどーかはわかりません。
往年のハイパーカードスタックのパラパラマンガみたいなイメージです。(う〜ん、この例えかた、ちょっとわかりにくかったですね)
土日はワークショップもあるようです。
そうそう、「フージン君」は「ターツ小田」名義で参加しています。
自分で作っておいてアレですが、この名前まだまだなじんでません。
電話で「ターツさん…」ってよばれたりすると、思わず赤面しています。

2012年6月27日水曜日

『OK! Japanese』を作った人々



既にTwitterでもお知らせしましたが、日本語が楽しく学べるiPhoneアプリ『OK! Japanese』のVersion 1.1リリースを記念して、7月10日まで特別価格85円キャンペーンを実施中です。
今回のVersionでは、これまでより更に使い勝手が向上していますが、最後のカードにこんなのが追加されてます。
そう、このアプリ制作に参加したメンバーの紹介カードです。

実はこのiPhoneアプリ『OK! Japanese』は、出版社などからの依頼で制作したものではありません。
このメンバーで制作して、直接アップルと契約したものです。
テキスト、マンガ、レイアウト、プログラミング、それぞれプロとして活動する各メンバーが、あーだこーだと意見を出し合い、パワーを結集して作ったiPhoneアプリなのです。
いわゆるインディーズとゆーのでしょーか、まーひとつの産地直送みたいなもんですね。