2009年7月27日月曜日

待つより、かく!

昨年40年ぶりに奇跡の復刊をはたしたマンガ同人誌「新つれづれ草」第二号をひっさげて、2009年8月16日(日)
東京・ビッグサイトで開催される、コミックマーケット76(2009夏コミ)に出展します。
と、以前告知しましたが、実は肝心の本がまだできていません。
ええい、待つくらいなら、自分でかいたほうが早いわい!と叫びたくなるのをじっとこらえて、最後の原稿をひたすら待ちわびる日々は精神的にこたえる。
嗚呼、ボクは編集者にはなれない!と実感するきょうこの頃。
それにひきかえ、Y編集長は泰然自若と、原稿を待っている。
さすがに人間ができています。エラい!

2009年7月21日火曜日

熱とワリバシと Mac Book


Mac Book のようなラップトップコンピュータを、冷房なしの部屋で使用していたら、膝というか太腿というか、そのへんが低温火傷になりそうな季節とあいなりました。
かといって机の上に置くと、机の表面に接した部分が、これまた高熱になって、そのうちファンもまわりはじめ、なんだかたいへんなことになりそうな気配がただよってくる。
こんな時は、机との接地面を小さくし、風通しをよくすればいいわけだ。
スパルタかますもいいけれど、身の回りのものを利用するてもある。

そこで登場するのがワリバシ。
ワリバシを机に配置してその上に Mac Book を置けばかなり問題点が解決する。
しかし好事魔多し。
接地面積が小さくなったぶん、摩擦も減り、すべりやすくなる。
油断すると、ちょっとしたことで、机の上を Mac Book がス〜ッと滑っていき、とても悲しい事になる。
注意されたし。

2009年7月17日金曜日

『汗かきおちんこ君』再び


昨年40年ぶりに奇跡の復刊をはたしたマンガ同人誌「新つれづれ草」ですが、またまた第二号をひっさげて、2009年8月16日(日)東京・ビッグサイトで開催される、コミックマーケット76(2009夏コミ)に出展します。
ブース番号は「西地区“ち”ブロックー11b」です。

第1号で大好評だった、原作ふんにゃかアシシ先生、作画ODA-SANの『汗かきおちんこ君』も、堂々の再登場です。
股間をかきむしりつつ、刮目して待て!

2009年7月16日木曜日

美味いもん倶楽部〜家呑みのススメ編

週刊漫画TIMES掲載『旬の逸品』収録の、コンビニで流通する単行本『美味いもん倶楽部〜家呑みのススメ編』(芳文社・刊)が、本日発売!

2009年7月11日土曜日

ポラロイド写真みたいに


これ、昨夜某所で行われたウクレレ雑技団ライウ゛の模様。
一見、ポラロイド写真みたいだけど、iPhoneで撮影したものをPolaで、それ風にしたもの。

それにしても、この会場ではiPhone所有オヤジ率が異常に高く、あちこちでiPhoneで撮影している人やら、画面を見せあってる人やらが目につく。そんなにiPhoneが普及しているとも思えないから、両者はユーザ層が重なってるんでしょうね。

ウクレレ雑技団メンバーにもiPhone所有率は高いようで、演奏前にiPhoneを持ってウロウロしているTさんと話して、iPhoneのボイスメモで録音の許可をもらった。
ものは試しに、『サンフランシスコ・ベイ・ブルース』 を録音してみたが、約3分で14MB程度のmp3ファイルになった。これならiPhoneはちょっとしたボイスレコーダーとしても使えそうだ。
インタビューの席でやおらテーブルにiPhoneをそっと置くのも面白い図になりそうだ。
聞き手も話し手もiPhoneユーザだったら、話に花が咲く事うけあいだが、iPhone話に花が咲きすぎて、肝心のテーマについての話がすすまないかも知れないけどね。

2009年7月6日月曜日

平山三紀=リッケンバッカー説

一週間前からずっと考えているが、わからないことがある。
平山三紀とリッケンバッカーについて、だ。
平山三紀は、彼のクルマに乗って♪る人で、リッケンバッカーは言わずと知れたギターメーカー。
両者の共通点は何なのか?
どちらも骨太でガッシリしていて軸がぶれない?
平山三紀の名前を、破裂音を強調して発音すると、ッラッミッキーで、リッケンバッカーの発音と似ていなくもない。
う〜ん、やっぱりちょっと無理がある。
謎は続く・・・。

そういえば、John Lennon Museumには、ジョンが愛用したリッケンバッカーが置いてあった。
平山三紀の頭蓋骨って、オノヨーコのそれに似てる気もする。

2009年7月5日日曜日

尾頭付き海老フライの謎


尾頭付きといえば鯛だと思うんだけど、エビの場合も尾頭付きというのだろうか。
昨日、ランチミーティングで利用した、文京シビックセンター25階のスカイレストラン椿山荘で、そんな海老フライが出てきた。
皿の上のそれを見て、一瞬目を疑った。
シッポが両方にあるエビなのか。
よく見たら、片方はシッポではなくて、頭だった。
まぁ、海老フライだということは判明したので、食べるのにやぶさかではない。
しかし、ここでささやかな問題が出現した。
そう、頭とシッポと、どっちの方から食べ始めればいいのだろうか、というささやかではあるが重要な問題だ。
どっちから食べても口の中はバリバリして、ちょっとアレだなあと想像はつく。
そこで、日本人らしく、中をとって真ん中から食べ始めたのだが、はたしてそれでよかったのかしらん。
ランチは残さず食べたが、謎は残る。

尾頭付き海老フライとは全然関係ないんだけど、時々通る道沿いに「おかしら荘」というアパートがある。
あれは漢字で書くと「尾頭荘」なんだろうか。
もう何十年も前から気が付いてはいたけど、こちらの方の謎も、いまだに解けていない。

2009年7月3日金曜日

iPhone 3G S + Wホワイト強制加入 = 理不尽

近所のソフトバンクのiPhone 3G S 在庫状況はどーなっておるのかと、ちょいとひやかしに行ってみた。
昨年のiPhone 3G 発売時にはなかなか入荷しなくて、やっと入手できたのは9月だったので、今回もどーせ在庫なんてないよなと思っていたら、あにはからんや16GBならあるというではないか。
意外な展開に、ついつい具体的な話に入ってしまい、いつのまにか機種変更の手続きに入り始めるが、ここでふと我にかえった。
「あの〜もしかしてWホワイト強制加入じゃないよね?」
と聞いたら、ソフトバンクのスタッフはヘラヘラ笑いながら
「はい、入っていただきます!」
とまったく悪びれもせずに宣言する。
ここでスッカリ我にかえり
「じゃあWホワイト加入でないと契約はできないと?」
この質問にもいっさいたじろぐことなく
「はい!後ですぐに解約できますから」
もうすっかり買う気をなくして、ソフトバンクショップをあとにした。
今すぐにiPhone 3G S を買うわけではないが、買うならアップルストアで買う事にしよう。
まさか、アップルストアでもこんなショーバイやってないよね?

2009年7月2日木曜日

ヘルシンキからのSMS

欧州旅行中のH氏からiPhoneのSMSで、日本にiPhoneから電話がかからないんだけどどうしたらいいのかと問い合わせがきた。
アップルの iPhone - 使いこなすためのヒントを見たら、設定/電話/国際アシストをオンにすればOKとあるので、すぐにSMSで返信。
するとすぐに、この返信に返信。
なんと、国際アシストの項目がないとのこと。
そんなバカなと思って、手元のiPhoneの設定を見たら、たしかに国際アシストの項目がない。

ヘルシンキから、留守電は聞けるのだそうだが、果たして真相はいかに?
がんばれH氏!

2009年6月30日火曜日

30センチを9日間かけて到着


いまを去ること9日前、iPhone OS を 3.0 にアップグレードして、mmsなどを試しつつテストがてら母艦のMacとiPhone間でいろいろ送受信を繰り返していた。
その時は何も気付かなかったが、母艦のMacからiPhone に送信したメールのひとつが今になって届いた。
母艦のMacとiPhoneの置かれた位置は30センチも離れていない。わずかこれだけの距離を9日間かけて移動していたわけだ。
パソコン通信の時代に、国内間のメールが40日くらいかかって届いたことがあったが、それ以来の遅延記録になった。

そういえば当時、早い電子メールに対して、普通の郵便を原始メールなんて言ったりしていた。
英語では snail mail というのもその頃初めて知った。そもそも snail の意味も、その時初めて知った。
そんなこんなで、パソコン通信からインターネットにメールは進化しても、まだまだsnail は健在なのだった。

2009年6月25日木曜日

iPhone OS 3.0の喜びと悲しみその3、MMSでデコメール


MMSでは、ソフトバンク以外との、いわゆるフツーのケータイメールも問題なくできるようになった。
これまでの(i)メールだと、とくにドコモユーザとはうまくやりとりできないことが多かった。
わざわざ設定をしてくれとこちらから言うのも気がひけるし、iPhoneを使い始めてからは、めっきりドコモ友達が減った。

それでなくともメル友が少ないのに、これではいかんと、今回のMMSを機に、これまで疎遠になっていたドコモ友達と試しにやりとりしてみたら、ちゃんと送受信できて絵文字も問題なく表示できた。
ただし、本文中に埋め込まれている動くアイコンは、画像でご覧のように、別のフキダシに表示されてしまう。
デコメールというんだろうか、詳しいことはわからない。

iPhoneではまるでチャット画面みたいな表示なので、別のフキダシに表示されてもそんなに違和感はない。
このような画面は、以前のSMSだけの時とほとんど同じなのだが、3.0からMMSもできるようになって、今自分がSMSなのかMMSなのか判断に苦しむ場合がある。
SMSなら大丈夫だが、MMSだと件名欄があり、相手への返信画面に、自動的に「Re:」と入らず、うっかりするとNON TITLEの返信を送ってしまう。
気にしなくてもいいようなことではあるが、ちょっと気にはなる。
どこかで設定するのかもしれないが、いまのところ見つからず、手動で「Re:○○」と入力する梅雨のある日。

2009年6月24日水曜日

イーブックが iPhone でも読めるようになったらしい


eBookjapanの電子書籍が、iPhone OS 3.0に対応して、iPhoneでも読めるようになったらしい。
実際に読むまでには、ユーザー登録、ebiReaderのダウンロード、トランクルームの設定、などがいくつかの関門がある。
試しにちょっとのぞいてみたら、トランクルーム設定画面でMacOSは受け付けてもらえないみたい。
ということはWin+iPhoneユーザしかダメってことなのか?

がっかりしつつも、Macintosh ご利用案内によると、今はMacでも利用できるとのことなので、今度はこちらを試してみた。
と思ったら、Safari以外のブラウザーには対応してないとの表示が出た。
Firefoxユーザのボクはここで撤退。なかなかイーブック読者になれないのだった。
イーブック作者にはなってるんですがね。

2009年6月23日火曜日

iPhone OS 3.0の喜びと悲しみその2、MMSのアドレス設定と返信時の件名


MMS関連で二題。
まずは、一番下のMMSメールアドレスの欄を見てほしい。
初期の記入例として薄灰色の文字で example@me.com となっている。
ここは今回取得したMMS用アドレスを入れるんだろうけど、実はこのままで使っても何の支障もない。
送信したメールは相手先には、ちゃんと新しいアドレスが表示されている。
じゃあこの設定画面は何のためにあるんだろう。

次は返信に関して。
ここの設定で件名表示はできるようになったが、相手が件名入りで送ってくれたものを受信して、さて返信しようと思ったら件名欄が空白になっている。
手動で「Re:」と入れるのもアレだけど、毎回件名を新しく入れるのもアレだし。
これは、そういう仕様なんだろうか。
謎は続く。

2009年6月22日月曜日

iPhone OS 3.0の喜びと悲しみ、MMSの件名


iPhone OS 3.0関連第一弾は新顔の MMS。
ホーム画面最上段にはおなじみの SMS のアイコンがあるが、よ〜く見ると名称が SMS/MMS に変更されている。
さっそく MMS を試してみた。
その前に MySoftbank でアドレスを初期設定から好みのものに変更する。
ここで iPhone を契約した時に最初に来た MMS に記載されていたパスワードが必要なので、まずそれを用意しておくのが肝心。

設定後、まずは Mac から MMS のアドレスに送信してみる。
無事に iPhone で受信後、すぐに返信。問題なく Mac で返信を受信。

次に iPhone からケータイに送信。
無事にケータイで受信。しかし、ここで問題が。
ケータイの受信画面の件名欄が NON TITLE になっているではないか。そのままiPhoneに返信すると、iPhone側には Re: と表示されるだけ。
これとは逆にケータイから件名をつけて新規に iPhone に送信すると、iPhone で受信したメールにはちゃんと件名が表示される。
ということは、何か設定があるんだなと。

設定を開いてみたら、SMS/MMS の「件名欄を表示」がオフになっていた。
これをオンにしたら、問題なく件名つきのメールが、ケータイに送れた。
しかし、なんで初期設定で「件名欄を表示」がオフなのだろうか。
解決するまでに要した約1時間を返してくれ〜っ、とは言わない。
あれやこれやと首をひねりながら、あーでもない、こーでもないと悩むのも、iPhoneの楽しみ方のひとつなのだ。

これで iPhone は、SMS、MMS 、(i)メール、PCメール、と4種類のメールが使えることになったのだが、シンプルが売り物の iPhone としては、やや煩わしさが感じられる。
今後は、和式ケータイみたいに、なにやらわけのわからない機能をゴテゴテつける路線にはならないでほしいもんだ。

2009年6月20日土曜日

まだiPhone OS 3.0にアップしていない

iPhone OS 3.0ソフトウェアアップデートをダウンロードしてインストールしなければと思いつつ、まだ手をつけていない。
その前にiTunesとQuickTimeもアップしなけれなならないのが面倒ではある。
とりあえずiTunesは8.2にしたが、QuickTimeは再起動を求めるメッセージを出してきたので、まだそのまんま。
今の作業が一段落したら、なんとか週明けには、iPhone OS 3.0を体験したいもんだ。

2009年6月18日木曜日

ジョン&ヨーコ、ベッドイン40周年


開催期間中ご夫婦・カップルで来館された方はカップル優待価格を適用、という宣伝文句につられて、John Lennon Museumに行ってみた。
今年で、ジョン&ヨーコ、ベッドイン40周年なのである。
それを記念して、2009年特別展「ジョンとヨーコが創りだした“LOVE”の世界」というイベントが開催されている。
館内では、ソファに座ることによってベッドインを疑似体験できる。
なんでベッドインなのにソファなんだと疑問に思った方は是非現場で検証してほしい。ネット時代になっても、やはり現場でしかわからないということは多いのだ。

2時間くらい館内にいたが、我々以外の客は二人しかいなかった。
その他で姿を見かけたのは、守衛さんと案内のオネーサンだけ。人が少ない分、冷房が効きすごて体が冷えてしまった。冷え性の方は上着は必携である。
展示物はそんなに多くない。
生前使用していた運転免許証やクレジットカードやメモ等の小物が多い。
電話機もある。
これにオノヨーコさんから電話がかかってくることもあるらしい。ほんとにそんな電話を受けた人がいるのかは定かではない。
まぁそんなわけでLOVE&PEACE♪

2009年6月17日水曜日

謎のiPhone写真


iPhoneで過去に撮った写真をなんとなく見ていたら、謎の写真を発見した。
銭湯の背景画のようなものが写っている。
しかし、背景画の前を歩いている男性は着衣状態だし、背景画の前には湯船のかわりにレールやら乗り物が見える。
日付は今年の1月。
う〜むと考えたら思い出した。
これは鉄道博物館ではないか。
たしか雨の日に閉館ぎりぎりで入館した。
係のオネーサンにせきたてながら撮った鉄道ジオラマの写真がこれ。
あの日は、なんだか冷たい雨が降っていた。
ジョン・レノン・ミュージアムに行くつもりだったのに、ここに行ってしまったんだった。

もうすぐ発売のiPhone 3G Sはカメラ機能は大幅に良くなるらしいから、ますます写真を撮るのが楽しくなるだろう。
でも、実際に入手するのは来年かも...待ち遠しい。

2009年6月16日火曜日

雨の日はショパン、ではなくて米マフィン


米のパンだとか、米のドーナツだとか、米の麺だとか、最近は米を使ったいろいろな製品があるが、これは株式会社ティ・イー・エフの米マフィン。
広島風お好み焼き以外は作らないボクのような者でも、ちゃんとこのようにできたんだから、誰でも失敗しないでできるのは間違いない。
手前のカップの中は米ミルクティー、ではなくて、単なるミルクティー。

2009年6月10日水曜日

8コマノート


これ、MUJIで見つけたノート。
正式な名称は知らないが、「8コマノート」と名付けて重宝している。
ご覧のように1ページに8コマの枠が印刷されていて、4コマ漫画のネームをやるのにとても都合がいい。
価格も100円以下だったような記憶がある。
全国の4コマ漫画家におすすめしたい。

2009年6月9日火曜日

オオタサンがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

ウクレレ漫画家ODA-SAN命名の由来は、言わずとしれたウクレレの神様OHTA-SANからきている。
そのオオタサンが、布哇日系人会館のブログによると、ハワイから広島原爆展示会チャリテイーコンサート出演のため来日されるとのこと。
広島以外での演奏はあるのかなど詳細はわからない。
チャリテイーコンサートは 6月17日(水曜日)午後6時半から広島市立大学講堂でとのこと。
う〜ん、行きたいけど日帰りは無理か。残念。

2009年6月8日月曜日

ヘンリーおじさん連動ブログoDadaismが100回達成!


ヘンリーおじさんの音の出るメルマガに連動しているoDadaismがめでたく100回目を迎えました。(拍手パチパチ)
本家のヘンリーおじさんのメルマガは、なんと200回!(拍手パチパチ)
このコラボ、まだまだ続く予定。
乞う、ご期待!

2009年6月5日金曜日

Re<ordsで指紋が消滅しそう


いや、べつにヨイショしすぎた幇間さんみたいに、手をこすりあわせすぎて指紋がなくなるって話じゃありません。
すみません、いつもわかりにくい例えで。
ここんとこ Re<ordsを起動して遊んでるもんで。
これDELAWAREの I Wana be Your S+ar / 3 Freewares。
見ての通り昔のドーナツ盤を再現するiPhoneアプリ。
でもただ音を聴くだけでなく、そこはiPhoneアプリらしく指をタッチすることによってスクラッチ遊びができてDJ気分になれるところがミソ。
つい夢中になって、こすりすぎて指先が摩耗して指紋が消えそうになってしまう。
更におもしろいのが、ドーナツ盤のB面を聴く時に、iPhoneをくるっとひっくり返すこと。
それが何か、と言われたら何も言えないが、不思議な感覚が楽しい。

2009年6月3日水曜日

鉛筆と方眼ノート


昨日は、Apple Store,Ginzaでおこなわれた「ユメみるiPhone」刊行記念トークセッションに行った。
会場は立ち見も出る大盛況で熱気にあふれていた。こんなにもiPhoneにユメを持っている人が多いのか。
著者の徳井直生さんを中心に、「PocketGuitar」、「Toy Camera」、「 Re<ords」の各開発者をゲストに向かえ、予定を大幅に越えたトークショーで盛り上がり、なにやら自分にも何かiPhoneアプリができそうな気がしてくる。
実際は「Hello world」から先には進めないんですがね。
でも、 なんか楽しい事がおこりそうな気にさせてくれるのがiPhoneだ。

会場では、iPhoneやらMacBookでメモをとる人が多い。iMac持参でメモをとってる人はたぶんいなかった。
そんななかで、進行役でもある徳井さんが、鉛筆と方眼ノートでメモをとっているのが面白い光景だった。
実はボクも似たようなものを使っている。
Rollbahnの方眼ノートと、鉛筆ではなくマークシート用シャープペンシルの組み合わせ。
シャーペンのほうは使い込んだせいで、メーカー名のプリントがよく見えず、どこの製品か不明。
このマークシート用というのは、ようするに1.3mmの芯用のシャーペンで、これに2Bを入れて使っている。
これだけ太いと折れる事はないし、柔らかい書き味は手に心地よい。
クロッキー用の木炭かコンテみたいな使い心地。消す時はパンで消します(ウソ)。

ところで、徳井さんの場合は鉛筆だったが、途中で折れたらどうするんでしょう。
予備の鉛筆がポケットに入っているのか、その都度ナイフで削るのか。
やおら肥後の守を取り出したりしたら面白いね。

2009年6月2日火曜日

アクセス解析での訪問者OS別順位

ある日の、ブログを訪れる人のOS別順位です。
第1位 Windows XP
第2位 MacOSX
第3位 Windows 98
第4位 Windows 2000
第5位 Windows Vista
う〜む、なかなか面白い結果です。

2009年6月1日月曜日

ちょっぴり編集者気分

昨年の冬コミで奇跡の復刊をとげたマンガ同人誌「新・つれづれ草」の第二号を準備中のきょうこの頃。
同人F氏から、アナログ原稿第一弾が届いた。
なんと32ページの超大作!
昔なら、写植を貼りこんだものだが、今はテキストデータを打ち込む作業が待っている。
ポチポチ、キーボードをたたきながら、ちょっぴり編集者気分。
復刊第一号では、約束しながら原稿を描かなかった人もいたりして、編集者の悲しみと辛さを感じたが、今回は幸先よいスタートで、メデタシメデタシ。

2009年5月27日水曜日

アウトドアだよiPhone


いつまでも「さめがめ」に夢中でもしょうがない。
インドアからアウトドアだ。
それが、iPhone版Coleman Lantern

マイティボーイの荷台にキャンプ道具を積んでウロウロしていた頃、夜の闇に浮かぶColeman Lanternの灯りが心地よかった。
白ガソリンを入れてのポンピングがうまくいかなくて、巨大な炎が立ち上がってタープを燃やしそうになった夜もあった。
今、またiPhone版Coleman Lanternをゲットして、机周りを照らしてみる。
本物とちがって、炎が揺らがないのがちょっと残念だが、火事になる心配もないし、コレいいね。

2009年5月18日月曜日

iPhone版ネオサメガメに夢中


「Mac版さめがめ」に夢中だったのは10年くらい前か?
自作さめがめ駒を作ってニフティサーブのライブラリにアップロードしたりして楽しんでいたのが、つい昨日のように思えるが、時代はまだOSXになる前の、たぶん漢字トークの時代。
今、またiPhone版ネオサメガメに夢中〜♪
ちょっとのつもりが、けっこう時間を費やしてしまい、仕事がはかどらないのは昔と同じ。
この写真をとるだけのつもりで起動したのに、すでに30分経過...

2009年5月16日土曜日

お腰につけたiPhone

というわけで、写真展ライブ無事終了。
画像はリーダーのブログでどうぞ。
途中で上着を脱いだので、 お腰につけたiPhone丸見え状態でウクレレを弾いてます。

2009年5月9日土曜日

祭りと写真展搬入を見て、ウクレレ練習


神保町を通りかかったら、集英社と小学館前を御神輿が練り歩いていた。
オバQビルと言われた小学館ビルも最近(と言っても数年前)外装が変わって以前とは違った感じになったし、集英社ビルは昔と違って巨大になり、親会社でもあった小学館より威風堂々。
小さかった子供が大きくなって、親の背丈を越えたみたいなものか。う〜ん、この例えはちょっとちがうな。
昔の集英社ビルでは上階に社員食堂があって、編集部に行ったらここで「残業定食」なるものをよく食べさせてもらったが、残業定食、いや食堂そのものが今でもあるのかしらん。


てなことを思いつつ、お茶の水のギャラリー「1/f」に行き、写真展"The antholigy of the city"搬入を手伝う訳でなく、展示されつつある写真を見物して楽しむ。
あと一週間後にここでウクレレを持って立っている自分が信じられない。立ち往生しない事を祈るのみ。
搬入作業終了後、近くのスタジオ(カラオケ屋さん)で最後の練習。
前回の練習では、全然チューニングが合っていなかったので、今回はチューニングに時間をかける。
というわけで、まだなんとなくGW気分の抜けない一日は終わる。

2009年5月8日金曜日

三度目の正直、阿修羅展

今まで入場制限で二度も門前払いをくらってしまった興福寺創建1300年記念「国宝阿修羅展」。
二度ある事は三度あるかとビクビクしながら東京国立博物館に足を運んだが、雨のせいか待ち時間もなく入れて、いささか拍子抜け。
しかし場内は混雑していて、お目当ての阿修羅ブースは人だまりが出来て渋滞状態。ここを通り抜けないと第二会場に行けないのにまったく人の波は動かず、車椅子の人は、しかたなく今来たコースを逆に巡って第一会場入り口に戻る始末。
僕もしかたなくそのあとを追い、第一会場入り口から出て、第二会場に向かう。

第二会場は比較的空いていた。
もしかして第一会場の阿修羅だけ見て帰る人も多いのか。
この第二会場の菩薩立像がなかなかご立派で、観客も第一会場と比べて少ないので、しばし見とれてしまった。
4メートル近くの背丈、ふくよかな腹部の横にひろがったおへそがなかなかキュートであった。

2009年5月7日木曜日

MacKeyHoleTVは意外と使える

チューナーいらずでテレビやラジオの視聴ができるMacKeyHoleTVは意外と使える。
元々テレビは見ないので、ラジオを聴いているが、行った事もない街の地元ラジオ局の生放送を聴いていると、まるで旅行に行ったみたいな感じになって楽しい。
そんなふうに、知らない町の知らない道の混雑状況情報を聴くのも面白い。
知っても何にもならないのだが、そんな体験するのもこのソフトのおかげではある。
音声が少し遅れるのがご愛嬌。

2009年5月6日水曜日

新ブログ「ハングルクイナ」

珍しく実用的なブログ「ハングルクイナ」をこっそり始めました。
これを読めばハングルがマスターできるかも知れません。
なんと140回連載して一冊の本にしようという野望あり。
果たして続くのか...。

2009年5月1日金曜日

ガレバン、ガレコン、ガレマン

銀座アップルストアでの、GarageBand ワークショップに行ってみて驚いた。
ちょっと見ないうちにGarageBand ってものすごく進化してたんだ。
もう、ガレージで練習するバンドのイメージじゃない、これは武道館満杯バンドだ。
アップルも二人のスティーヴがガレージで作ったコンピュータだし、ガレージ○○という名称はなかなかかっこいい。
じゃあ、ガレージで描いたマンガはガレマンなんだろうか?
中核からではなく周辺から生まれた、既存のものへのアンチテーゼの雰囲気を感じて面白いような気もする。

などと、例によってどーでもいーことを考えつつ、銀座カフェーパウリスタに。
昨年40年ぶりに復刊した伝説のマンガ同人誌「新つれづれ草」の編集会議を終えてレジでもらったのが写真の銀ブラ証明書。

2009年4月30日木曜日

日本最底辺アマチュアウクレレバンド「H.A.O」

昨日は日本最高峰アマチュアウクレレバンド「ウクレレ雑技団」を紹介したが、本日はウクレレ界の住人でも、ほとんどの人が知らない「H.A.O」のサイトを紹介。
どんな世界でも底辺が広がらなければ、その普及はおぼつかない。
その点では、H.A.Oはウクレレ界に貢献しているといえよう。
う〜ん、いえないかな?

2009年4月29日水曜日

日本最高峰アマチュアウクレレバンド「ウクレレ雑技団」

ウクレレ界の住人なら誰でも知っている「ウクレレ雑技団」のサイトができていました。
スケジュールコーナーなんてのがあるところが、さすが売れっ子バンド♪

2009年4月28日火曜日

iPod赤なの

いったい我が家には何台のiPodがあるのか。
iPhoneも含めるとたぶん5台はある。
その中で一番の新参者がこのiPod赤nano。
なんといってもボディーカラーに注目。
この色はアップルストアでしか入手できない赤nano。
でも、オジさんにはあまり似合わないので家人が使っている。

福山雅治ファンの家人だから、全曲福山雅治。
しかし、Cover Flowでは福山雅治作品はアートワークが表示されない。
iTunes Storeにない楽曲は取得できないので、なんだか間抜けに大きい音符のアイコンが表示されるだけ。
手動でできなくもないが、数が多いとそれも面倒でとてもやる気にならない。
福山雅治ご本人は熱烈Macユーザらしいから、ここはひとつ一日も早い iTunes Store に登場されることを切に望む。
それにしてもiPodとウクレレはいつのまにか増殖するもんだ。

2009年4月26日日曜日

愛聴 Podcast 落語から文庫へ

iPhoneで一番よく聴いていたPodcast『ぽっどきゃすてぃんぐ落語』が、2009年4月22日の配信で終了した。
実は iPod で聴くには、音楽より落語のほうがいいんじゃないかと前から思っている。
一回聴いただけでは聴き漏らした箇所の再発見あり、言い間違いの再発見ありと、新たな楽しみもある。一発芸ではない落語らしい楽しみ方ともいえる。
そんな落語ポッドキャストが終わるのは残念。

落語が終わるなら今度は文庫にすることにした。
お目当ては、IBC岩手放送「ラジオ文庫」のPodcast。
内海隆一郎さんの短編集「人びとの旅路」より、毎週大塚富夫アナと吉田瑞穂さんが朗読ドラマを演じる。
IBC岩手放送のPodcastは、以前から「イヤー、マイッタマイッタ」を聴いているが、こちらの番組のパーソナリティは大塚富夫アナと水越かおるアナ。
同じ大塚アナが担当していても、片や爆笑、片やシミジミと、ちがった世界観が楽しめる。
このあまりにも大きい落差は、大塚アナの相手が、片や水越かおるさん、片や吉田瑞穂さんというキャラクターの違いだろうか。
「イヤー、マイッタマイッタ」の大塚&水越コンビは、往年の文化放送『やる気マンマン』の吉田照美&小俣雅子コンビ級の破壊力がある。
いつか岩手に行ったら、この二つの番組を生で聴いてみたいものだ。

2009年4月24日金曜日

リサに頭なし

いくつか打ち合わせをこなし、久しぶりにHAOの練習に三田へ。
いつものスタジオ(実はカラオケ屋さん)で、5月のライブの練習を90分みっちり。
今日で最終調整して、あとは本番を迎えるつもりだったが、あと最低でも2回は練習しないとダメなレベルであることがわかり意気消沈。
反省会は韓国料理店でサラダ餃子を食べる。どんなものかと試しに頼んだら、文字通りサラダの上に餃子がのっていた。

今日使用したウクレレはRISA。
これにヘッドにつけるタイプのチューナーをつけようとしたら困ってしまった。
RISAにはヘッドがないので、無理矢理つけたら弾き難いったらありゃしない。

2009年4月21日火曜日

Googleブック検索和解はとりあえず静観

先週、出版社から、Googleブック検索和解に関する文書がドーンといきなり届いた。
内容はGoogleブック検索和解がなんたらかんたら。
関係者にくまなく送付されたものらしく、関連サイトも見てみたが、いまひとつよくわからない。
まぁ、とりあえずは静観連絡船のココロ。

2009年4月20日月曜日

雑誌も切手も発売が楽しみだった

郵便局(今は名称が違うのかな)に行ったら、なにやら派手派手しい切手が展示してあったので、ちらっと見たら「切手趣味週間」の記念切手発売日だった。
この切手趣味週間と、国際文通週間の記念切手は、通常の記念切手より額面価格が高くて、シート買いができなかった切手少年時代を思い出す。
でもこの頃はやたらと記念切手が出るのでなんだかありがたみもない。
だいいち、切手を貼る封書自体ほとんど出さなくなっているし、これから切手収集という趣味は世の中に存続していくのだろうか。

少年時代、切手とならんで発売が楽しみだったのが雑誌。
少年マンガ週刊誌と共に成長した世代だから、雑誌は大好きなのだが、いつしか送られて来る雑誌以外見ないような状態になっている。
これではいかんと、書店に行って雑誌コーナーを見ると、雑誌が売れないと言われて久しいのに、その雑誌の数たるや大変なものだ。
雑誌コーナーをウロウロしても、なかなかこれはというものが見つからない。
カラフルな表紙が並ぶ中、ふと視線の端に地味〜な空気を感じて足を運んだら、「朝日ジャーナル」と「週刊金曜日」だった。
二誌が肩を寄せあって棚に置かれているのがなんだか不憫になって、両誌をつかんでレジに向かった。

朝日ジャーナル」は創刊50年緊急増刊号。
往年の、横尾忠則画伯によるマリリンモンローの表紙が脳裏をよぎる。
週刊金曜日」はなんと創刊15年!
ついこないだ創刊されたと思ったのに、もうそんなに。
そういえば昔、週刊アンポという雑誌もあったよなぁ。
今はもうないんだろうなぁ、アンポはまだあるみたいだけど。

2009年4月17日金曜日

図書館のマンガ関連棚で見つけた本

最近は図書館にもマンガコーナーがあるのは珍しくない。
マンガだけでなく、マンガ関連の書籍も多い。
優れた研究書も多いが、よくわからずに書いてしまったようなトンチンカンなマンガ研究書もけっこう多い。まぁ、これはどんな分野でもあることだからしかたないことではあるが。
そんなコーナーで偶然見つけたのがこの本、『漫画家この素晴らしき人たち』(サイマル出版会 1600円 1997年発行)。

元漫画サンデー編集長の山本和夫さんが出会った、たくさんの漫画家たちのあれやこれやが綴られる278ページ。
お酒好きな著者だから、お酒好きな漫画家のエピソードが多いが、全体に漫画家に対して暖かい視点で描かれていて、漫画家としては嬉しくなる。
主として戦後から30年くらいに活躍した漫画家のエピソードが多い。
山本和夫さんが漫画サンデー編集長だった晩年期に、ボクも漫画サンデーで仕事をさせてもらったが、それより以前の時期の人たちの話題がいろいろあって、なかなか興味深い。
とりあげられた漫画家は、小島功、手塚治虫、馬場のぼる、久里洋二、杉浦幸雄センセイ等々ボクの親の世代の漫画家たちが盛りだくさん。
最後まで読んでいったら、あとがきみたいな章で、「ナンセンス漫画でも新人がぞくぞく現れてきた」というくだりがあり、羅列されたその中に『おだ辰夫』の名前もあって、ちょっとニンマリ。
ちゃんと覚えてもらってたんだ。
山本さんとは編集部で少しだけお話ししたことがあるだけだが、ちょっと怖い感じがしてあんまり話せなかった記憶がある。
こんなに優しい人なら、もっと話しておけばよかった。

そういえば、20年くらい前、某社のパーティで偶然お会いして、ちょっと小さな悩みを打ち明けたら、とても親身になってアドバイスをいただいた。
ああ、あの時もっとお話しておけばよかった。
どうも、お酒が飲めないので、こんな時に残念なことになることが多い。
酒量がビール5センチじゃ、話も盛り上がらないよなァ。

2009年4月16日木曜日

美味いもん倶楽部〜食欲の春編

週刊漫画TIMES掲載『旬の逸品』収録の、コンビニで流通する単行本『美味いもん倶楽部〜食欲の春編』が本日発売!
一部書店でも扱っているらしい。
コンビニがメインで、書店がサブというのも時代の流れか。
通常の単行本より、厚くて安いのもコンビ二単行本らしいところ。
どのくらい厚いかは見ての通り。
今では引退して、USBメモリとして余生を送る先代 iPod nano ちゃんと、先々代 iPod nano 君の厚さと比べると一目瞭然なり。

2009年4月7日火曜日

おだだだJAPANちょっとリニューアルのはずが

前身の「まるたつPOWER」から勘定すると、ホームページ運営も既に13年。
春の訪れとともに、「おだだだJAPAN」が、ちょっとリニューアル。
これまでのようにhtmlを、シコシコとmiを使用してで手で書くのではなく、はじめてiWebで制作してみた。
公開してみたら、なんだかブラウザによって見え方が異なるようで、今後の改良が望まれる。
頑張れアップル!

...と、お気楽に構えてたら、ブラウザによっては文字が見えなかったりするとの報告をいただき、こりゃいかんと、わずか1日で元通り。
というわけで、幻のリニューアル版「おだだだJAPAN」の画像がこれ。
目指したのは、ハイパーカードのスタックのイメージなんですがね。

2009年4月6日月曜日

Mac仕事が郵便で

印刷原稿の仕事は、電話やら直接のルートで来る。
データやWebでのMac仕事は、メールで来る。
この原則を破って(?)、Mac仕事のおはなしが郵便で来た。
Mac仕事だが、発表媒体は印刷物のようだった。
「ようだった」とあやふやな表現なのは、その郵便物を紛失してしまったから確認できないのだ。
文面では、ホームページをご覧になっているようだったから、担当者の方、ここを見てらっしゃったら是非メールで連絡を!
HDD内のファイルを探すのも大変だが、机まわりの失せものを探すのも大変だ。
ゴソゴソ(探索音)

2009年4月3日金曜日

阿修羅と清水宏に縁がない

所用をすませて、国際フォーラムのチケットぴあに「清水宏の炎の演劇部」の前売りを買いにいったら、扱い中止とのこと。売り切れたのか、明日から公演がはじまるので、すでにひきあげてしまったのか。チラシの主催者問い合わせ先電話番号にも、全然つながらないので当日券の状況もわからない。縁がなかったんだとあきらめる。

この後、銀座方面を歩いていたら、歩道の植え込みに向かってしゃがんで電話している女性がいた。極端なローライズパンツで、お尻の50%くらいが丸出しになっていて、通行している人も思わずギョッとして目をそらし、もう一度確認していたりする。もしかして、どっきりカメラ企画か何かだったんでしょうか?
そんなお尻ショックに動揺しながら、上野にまわる。

東京国立博物館で開催中の興福寺創建1300年記念「国宝阿修羅展」に行ったのはいいが、会場の平成館前は長蛇の列。入場まで40分待ちで、待ってる間に日焼けしないように日傘が配られている。とても並ぶ気になれないので、庭園に足を運び、初代博物局長町田久成の碑を拝して上野をあとにする。
阿修羅と清水宏、今回は縁がなかったが、いつの日か目にすることを祈るばかり。
そういえば、阿修羅と清水宏、憂いと情熱を秘めた所が似ているかも。

2009年3月31日火曜日

見て、枝垂れ出してみ

ちょっと出たついでに千石で途中下車して、本日までライトアップ中の六義園のしだれ桜見物。
ものすごい人出にびっくり。そのほとんどの人がケータイで撮影している。見回したところiPhoneを持った人はいない。
それじゃあ(?)、ってんでiPhoneを取り出して撮影したのがコレ。
帰りは巣鴨まで歩く。
30年以上前、かたおか徹治、高岡凡太郎の両氏とマンガ会社ごっこをしていた想い出の地がここ巣鴨。
あの頃のことをテーマに何か描こうかと構想中だが、果たしてそんなテーマのマンガを見たい人がいるのか?

2009年3月29日日曜日

和幸ファンは退職金でギターを買うのか

和幸『ひっぴいえんど』リリース記念スペシャル・トーク・イベントというものに足を運んだ。
トークと銘打ってるんだから演奏はないのだなと思って行った。しかしステージに譜面台があったのでもしやと期待したら、司会者のメモ置き用だった。
で、トークの中身だが、「和幸のカスタムシグニチュアモデルをよろしく!」とのセールストークだった。
お値段は約200万円なり!
退職金で買いましょうとか、棺桶もマーチン製がいいとか、客の年齢層がよくわかるトーク・イベントなのだった。

2009年3月28日土曜日

アップルストアのスタッフギャグ

アップルストア銀座3階では、毎日様々なアプリケーションのワークショップが開催されている。
近辺に行って、ちょっと時間があったら立ち寄る事が多いが、何人かの説明スタッフさんが交代でていねいにわかりやすく説明してくれる、とても有意義なものである。
その中に、アニメっぽい可愛い声の女性スタッフさんがいる。
この人は、いつも的確に短時間に要領よくまとめた解説で感心することが多い。

先日立ち寄った時、このスタッフさんの担当で、MobileMe がテーマだった。
価格の話になってファミリーパックの紹介をする段で、「私にはダンナさんはいませんが、いたらお得ですね〜」とファミリーパック割引の利点を強調していた。通常は比較的淡々とした進行が多く、このような小ネタエピソードの挿入はあんまり聞いたことがなかったので、なんだか新鮮な感覚だった。
もしかして、あれはギャグだったのだろうか。
そのせいかどうか、この回のセッションが終了した時に、いくつか拍手が起こった。
あれは、ある種の芸人に対する賞賛だったような気がする。パチパチ。

2009年3月26日木曜日

カナダアニメは目に綽名か

東京国立近代美術館フィルムセンターで、2009年3月17日から3月29日まで の期間、【カナダ・アニメーション映画名作選】が催されている。
この中の、1981年作品『ヘヴィメタル』を見た。
全編、ブラック・サバス、チープトリック、グランド・ファンク・レイルロード、などのサウンドが腹に響いて気持ち良い。
物語は、謎の緑色の球体が地球にやってきて、てんやわんやの大騒ぎ。
爆撃機B17やらゾンビやらロボットやら宇宙人がのたうちまわる7部構成になっていて、いろんなテイストが楽しめる。
これを見た日は、冷たい雨のせいか観客も少なく、場内は冷え込んだ空気が漂っていた。
一方、画面に出て来る女性陣は、会場の寒さをものともせず、半裸から全裸まで大張り切りの90分なのだった。

2009年3月21日土曜日

ピアニカを吹く藤田嗣治

ではなくて、ピアニカを吹くピアニカ前田さん。
下北沢演芸祭参加の、寒空はだかカラフルロスタイムショー(下北沢シアター711)で、シークレットゲストとしてさっそうと登場し、全員総出のエンディングできめた場面。
けっして寒空はだか師匠が変装しているわけではありません。
単に似顔絵がヘタなだけ。
それにしても、小さく「あっ!」という声が聞こえたが、あれは何だったんでしょう?